地方には長期的に見ると同じ会社の求人をいつも見かけることがあります。正社員として募集しているのに。 都会とは違い、生活するにもギリギリで安い給与の求人も多く、高待遇求人は普通の人には採用可能性は低いのも現実。 (普通の待遇が、ある意味で高待遇を意味します) |
人材確保の余裕感たっぷり |
住宅リフォーム関係 | |
給与・条件など | 月収14~15万(手取り12万ぐらい?) ボーナス2か月分 未経験可能 採用の可否は面接後 2~4日以内 |
求人が開始されて2週間後ぐらいに応募して面接をした。なごやかな雰囲気。 面接のなかでの会話 「初めてハローワークで求人を出して、こんなに応募者がいるとは思わなかった(笑)」 「今もいろいろな方が申し込んでくるので、予想していなかったのでうれしい。」 「もっといろんな方と面接してみたい」 という喜びの声を面接で頂戴した。 考えてみれば分かりますが、私が応募するまえに申し込んだ方々は全滅を意味しています。 未経験者可能ですが、同じ給与で経験者が来れば採用されるのは当然となるのでしょう。 |
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事前の状況 | 私が面接希望を申し込む時点で、15人くらい申し込んでいる状況 |
縫製(家族経営) | |
給与・条件など | 月収12~14万(手取り11~12万ぐらい?) ボーナス1か月分 未経験可能 Photoshop、Illustrator使えればなお良し 採用の可否は面接後 7日以内 |
仕事が採用されなければ無職のままなので低給与かつ未経験OKを優先させた 出来るだけ早く申し込み ⇒ 面接 ⇒ 採用 ⇒ たった約2週間で辞めた 1~2週間での出来事 ・朝の朝礼で親子げんかが始まり2時間ほどで終了 社員全員立ったまま無言で見守る。朝礼が終わり数十分でお昼休み ・求人票での仕事内容では書かれていなかった運転による配達と営業の仕事の打診 ・入社数日たったときの会話 「作業ミスで商品を無駄にしたら給与から引くことになってるから~」 「ほかの同業者もそういうルールでやってるから、うちもしてるんだ(笑顔)」 「以前働いていた人は、7万円分ミスをしたことが原因で辞めていったのかも~(回想話)」 同僚によれば、「出入りは多いほうだよ。求人誌を見ればよく見かけると思うよ。」 ハローワークでは初めて見た求人だったが、コンビニで確認すると頻繁に掲載されていた。 複数あるパターン作業であり、もし、一つ大きなミスに気づかないまま作業継続していたら 月給の大半を占める損失(給与天引き)を出す可能性が潜在しているスリリングな仕事だった。 求人票や面接の段階(説明)で分かっていれば この会社にアプローチすること自体なかった。 辞めるべきかミスに注意して頑張るのか数日ほんとうに悩んだ。 |
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事前の状況 | 私が面接希望を申し込む時点で、5人くらい申し込んでいる状況 |
食品製造・加工 | |
給与・条件など | 月収11~12万(手取り10~11万ぐらい?) 未経験可能 採用の可否は面接後 4日以内 |
仕事が採用されなければ無職のままなので低給与かつ未経験OKを優先させた サウナほどではないが熱気ムンムンの浴室のような広い室内(工場)での基本的な作業 とても湿度の高いところで立ったままの作業で発汗が尋常ではなかった。 水分補給は自由にできるが飲んだ水がそのまま汗として出るような状況。全ての衣服がびしょ濡れ。 3~4時間もすると手や足が痙攣したり筋肉がつる状況で熱中症そのものだった。 立ち続けることが苦痛で、もし倒れていたなら病院送りだったと思う。 作業終わりに長靴を脱ぐと、大雨で濡れたように大量の汗が溜まっていて驚いた。 仕事帰りの運転も疲労がすごく、朦朧とした意識のままやっとの思いで帰宅した。 支給された作業着は一着のみで、上記で着た服を帰宅後すぐに洗濯する必要があった。 熱中症との隣り合わせの労働環境とは想像していなかった。 仕事内容や人間関係以外が原因で辞めることは想定していなかった。 根性論で頑張ったところで、致命的な健康被害を負えば自分を説得できない。 |
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注意事項として求人票に「高温多湿の作業環境」とでも書いてくれたなら 会社としても募集・面接・採用の各種手続きを繰り返さなくてもよいのではないだろうか。 |
注意事項について |